当園について
幼稚園からのご挨拶
園の敷地には、何本もの赤松があります。
多分創立の前から、今の場所に立っていたと思われます。
きっと神様がフランソアで育つ子供たちのために、先に用意してくださったのでしょう。
松の木は、ここ浦和の皇山の台地にしっかり根を下ろし、地域の人々を
フランソアの子供たちを長い年月、温かく見守り続けています。
1年かけて少しづつ落ちてくる”松ぼっくり”は、子供たちにとっては宝物。
小さな手で拾っては、大事に持ち帰る姿は1年中、そして毎年見受けられる光景です。
フランソアで、たくさんの宝を見つけてください。
目には見えない大切な宝物を。
幼児期の3年間というかけがえのない年月を共に歩んで参りましょう。
それは「子供たちの幸せな未来のために」
本園は、カトリック幼稚園です。
「うちの子をこの幼稚園に入園させたいと思ったのは、私自身がカトリックの幼稚園の卒園児だからです。」そうおっしゃる方が多数おられます。 「自分が受けた良いものを、わが子にも与えたい。」と考えておられるのです。 日本社会で、カトリック幼稚園が培ってきた“信頼”のなかに、私たちの園は存在しています。
聖フランシスコ学園について
本学園は、イタリアのアシジに生まれた、聖フランシスコが創立した男子修道会「聖フランシスコ会」が経営母体です。聖フランシスコ学園は、キリストの教えに基づく「カトリックの人間観」と聖フランシスコの精神とを教育理念の拠り所としています。
学園の教育理念『「世界とフラーテ(きょうだい)として交わり生きる」子供に育てる』
相手(人や自然)を支配したり、利用したりするのではなく、きょうだい(フラーテ)として、お互いが支え合って生きれば幸せであることを、聖フランシスコは示してくださいました。
本学園は
『愛と平和を築く人を育てる』ことを最終目標に、日々の保育に努めます。
沿革
本園は、1953年(昭和28年)に、フランシスコ会(イタリアのアシジに生まれた聖フランシスコによって創立された修道会)によって創立されました。
- 1953年3月
- 聖フランソア幼稚園設置認可
- 4月
- 聖フランソア幼稚園開園 初代園長 ブルダン・モンフェット師就任
- 6月
- 園舎落成
- 1962年4月
- 長崎純心聖母会招聘 制服導入
- 1972年
- 木造平屋園舎増築
- 1976年
- 鉄筋コンクリート2階建増築
- 1990年
- モンテッソーリ教育法導入
- 1992年4月
- 全クラス縦割りクラス編成導入
- 1994年
- 鉄筋2階建園舎内・外装塗装
- 2004年
- 新園舎落成 園庭整備
- 2009年
- 学校法人聖フランシスコ学園となる